12月19日
十楽先生がお訪ね下さる。そこへ、島根のだいこん島からの牡丹売りのおあばちゃんが、みえられる。だいこん島は、牡丹の産地なのだと十楽先生にお聞きした。おばあちゃんも、籠を下ろして、お茶をされた。

12月20日 くもり時々晴れ時々雪
気温がグッと下がる。時折、吹雪に成った。
薬師堂の障子張り。
夕方、雪が舞う中で、薫と観音は「凍りそうに冷たい」と言いながら、畑から大根などを収穫していた。
浄居寺さまに暮れのご挨拶。大根も一緒に持参していた。

12月21日 曇り一時晴れ。
三好淳一さんご一家がお訪ね下さる。
薬師堂の障子張り完了!
勝運寺様、勝運寺東堂さまにくれのご挨拶。

12月22日 晴れ
暖かい。
黒崎先生が、「しいたけの原木を切りに行きましょう」とお見えくださる。勝運寺さまから、軽トラをお借りして来る。が、チェーンソーが不調。先生も始めるとどうしても、やり遂げたいご性分とみえ、幽雪と午前中かけて、とうとう原因が明かになる。小さな部品が破損していた。「どうせ、この部品は既に壊れているのだから」とセロテープだの、瞬間接着剤だのと、皆で工夫を凝らす。
先生の楽しいお話を伺いながら、とうとう皆でわいわいとチェーンソーを囲む。この瞬間接着剤修理法で、エンジンが掛かる!一同大喜び、午後から木を切りに行く事にする。
先生特製のキーウィジャムを付けたパンを頂く。このキーウィジャムは、褐色ではなくほのかな緑がかった色。「原材料は、キーウィとお砂糖だけ!酵素の処理をすれば、この様になるのです。しかも、変な混ぜ物が無いから、美味しいでしょ?」と先生。さすがとしか言いようが無い。
午後、黒崎先生と幽雪が山へ。写真を写し、ロープを掛けいよいよ切り倒すと言うところで、又、エンジン不調。「やはり、瞬間接着剤の強度はここまでか」と、引き上げてくる。
平田真治さんがご一家で、お見えくださる。

世代さんの掃除をする観音12月23日 晴れ
お墓掃除。観音も一生懸命手伝ってくれる。

12月24日 晴れ
伐採した山の斜面に立たれる黒崎先生原木切りリベンジ!今日は、切れました。

本堂の掃除を手伝う観音12月30日
掃除