ボウル1つで、簡単手作りアイスクリームが作れます。材料はクリーム1パック、茹で小豆のかん詰1缶(450g)だけです。
クリームと合わせる材料を変えるだけで、色々なアイスクリームを作る事が出来ます。プレーンを作り後でトッピングを楽しむことも出来ます。最近の私のお勧めはブルーベリー・アイスクリームです。乳製品とブルーベリーで目の疲労回復にとても役立つとか・・・。今年の夕涼みのおともはこれで決まりですね。
その他、抹茶、コーヒー、ココア(チョコレート)、フルーツ缶詰等も簡単です。
手順1: クリームをあわ立てる。 泡立てる道具を用意出来ない時は、手順4に飛んでください。 又、ハンドミキサーを持っている方はご利用をお勧めします。 | |
手順2: あわ立て途中。 木目細かい泡が立っていますが、まだまだですよ。 撮影の必要ない人は休まないのがポイント。 上手くあわ立たないと感じたら、一度冷やし直す。あわ立ち易くなります。 又、糖分の少ない(無い)材料をお使いの場合は、ここで甘味を足して下さい。 | |
手順3: あわ立て完了。 泡がしっかり固まって来たら大丈夫です。 泡だて器にクリームがくっ付いて上がるようなら、完璧です。 | |
手順4: ゆで小豆の缶詰を入れます。 クリームに茹で小豆を足します。別の材料を用意した時も同じ要領です。 泡だて器を用意していない時は、ここから始めます。勿論その時は、液体のクリームですが気にしないで下さい。 コーヒー、ココア、抹茶等のパウダー状ならそのまま混ぜる。パウダー状で無いものや紅茶を使いたい時は少量のお湯で濃縮液を作って合わせる事。 | |
手順5: クリームと小豆を混ぜ合わせる。 泡を出来るだけ消さないように、そっと混ぜます。 水分が多い材料の時は2、3度に分けて混ぜ合わせると良いです。 | |
手順6: 混ぜ合わせ完了。 クリームに甘味がないので、全体に混ぜた方が良いですよ。 別の材料を使いクリーム自体に甘味を付けた時は、不均一に混ぜて色の違いを楽しむの事も出来ます。 | |
手順7: 冷凍の準備。 冷凍に適したふた付きの容器に移すと便利です。(場所を取らず、残りの保存も出来る) 別の容器を用意していない時は、そのままボウルを利用しても結構です。出来れば、ラップをふた代わりにかけて下さい。 容器に入れないで、クッキーに挟んで冷凍しても美味しいです。摘んで食べられるのも、特徴でホームパーティーでも大活躍です。 | |
手順8: 整える。 全体的に均して、形を整えます。デコレーションしたい人は、ここで行います。 搾り出しのトッピングを行い、アイスケーキを作る事も可能です。時間と用途に合わせて下さい。 | |
手順9: 容器入れ完了。 見かけを気にしない人は入れ終えたら器ごとトントンと衝撃を与えて落ち着かせるだけ充分です。 デコレーションを上部に施し 取り出した後、ケーキのように切リ分けて楽しみたい人は この時の形がほぼ出来上がり図です。 | |
手順10: ふたをかぶせて、冷凍庫へ。 目安は3時間です。泡立ててから冷凍する人は待てばよろしい。 泡立てていない人は、30分おきに取り出してスプーンで全体を混ぜます。空気を入れてやると柔らかくて美味しい物が出来ます。手抜きし過ぎると、カチンカチンに成りますよ。 | |
手順11: 冷凍後。 3時間後です。(冷凍庫のサイズ、内容量等で時間が違います。) | |
手順12: 出来あがりですよ。 出来あがりました。柔らかすぎる時は、もう少し冷凍庫へ。固すぎるときは、そのまま少し放置します。 柔らかいのは中央で、周りは固いと言う事もあります。その場合、小さめの器2つ以上に分けて冷やすと良いかもしれません。(ご自分の冷凍庫に合った器を選んで下さい。) | |
手順13: 盛りつけます。 表面の白さに比べ内側は豆が鮮やかで美味しそうですよ。 デコレーションを施した場合や固くてどうにも成らない時は、水を張ったボウルに器を浮かせます。器に沿った所が柔らかく成ったら、素早く取り出してナイフで切り分けます。 | |
手順14: 完成です。 和風でも、洋風でも あなたのセンス次第です。 市販の1人前サイズのアイスクリーム空き容器等をリサイクルして、冷凍庫から そのままって言うのも手ですね。 |
同じ要領で混ぜ合わせる物を変えれば、多くのバリエーションが出来ます。ただし、甘くない材料の時は手順2〜5の間に糖分を足すのをお忘れなく!
読者からのアイスクリーム・レシピ |
家に帰る | 案内板を見る | 引き返す | 旅を進める | 知らない人に付いて行く | 料理の先生に付いて行く | 助けを呼ぶ |